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第34回動物細胞工学シンポジウム　「再生医療の近未来～どこまでできるか?どこまで届くか?～」
　幹細胞を利用した再生医療は大きな期待が高まるとともに、技術においても目覚しい発展を遂げています。今回は、再生医療分野におけるスペシャリストをお招きし、最先端の研究と技術に関してご講演いただきます。どのように再生医療を実現していくのか、そして産官学それぞれの立場からどのように参画できるのかなどについて討論し、日本の再生医療の本格化にむけて一助となることを期待し、シンポジウムを企画しました。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
　なお、シンポジウムに先立ち、2013年度日本動物細胞工学会技術賞の受賞講演を行う予定です。
　主催 : 日本動物細胞工学会
　共催 : 日本生物工学会生物工学若手研究者の集い、 日本生物工学会セルプロセッシング計測評価研究部会
　日時： 2015年5月25日（月）13：00～　終了後に交流会を開催
　場所：　 キャンパス･イノベーションセンター（CIC）国際会議室
（JR田町駅から徒歩2分）
　オーガナイザー：

柳原佳奈（医薬基盤・健康・栄養研究所）、蟹江慧（名古屋大学）、江橋具（神戸大学）、塚本洋子（旭硝子）
　交流会： シンポジウム終了後開催
　会費：　 　［会員・学生］シンポジウム（無料）、交流会（3,000円）　
　［非会員］シンポジウム（5,000円）、交流会（3,000円）

申込：2015年5月18日（月）までに(1)氏名、(2)所属、(3)役職、(4)会員・非会員・学生の区別、(5)交流会参加希望の有無、を明記の上、下記宛にE-mailにてお申し込み下さい。

　問合せ・申込先

日本動物細胞工学会事務局
〒112-0012　東京都文京区大塚5-3-13 小石川アーバン4階 　
一般社団法人　学会支援機構内　及川新平
　　TEL:　03-5981-6011　FAX:　03-5981-6012
　　E-mail: jaact@asas.or.jp

第34回動物細胞工学シンポジウム　
「再生医療の近未来～どこまでできるか?どこまで届くか?～」　プログラム
　　　　 JAACT会長挨拶　橋爪 秀一（Idea-Creating Lab、東邦大学）

13:00～　　2013年度日本動物細胞工学会技術賞の受賞講演　
　　　　　　　佐藤　三佳子様、松本　貴之様、森松　文毅様 （日本ハム㈱中央研究所）

13:45～　　シンポジウム
講演1 阿久津英憲先生（国立成育医療研究センター）
「再生医療応用を考えたときの間葉系幹細胞を再考する」
講演2 弓削類先生　（広島大学）　
「微小重力環境を利用した幹細胞の未分化維持と細胞治療効果」
講演3 小坂田文隆先生　（名古屋大学）
「網膜色素上皮シートの移植および神経回路の再構築による視覚機能の再生に向けて」
講演4 山岡哲二先生　（国立循環器病研究センター）
「再生医療に対するバイオマテリアル科学の貢献」
講演5 谷口英樹先生（横浜市立大学）
「ヒト臓器の創出を目指す戦略的iPS細胞研究」
講演6 中山功一先生　（佐賀大学）
「立体的な臓器再生を目指すバイオ３Dプリンタの開発」