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第24回動物細胞工学シンポジウム及び2009年度奨励賞・技術賞受賞講演

「糖タンパク質生産における糖鎖工学/糖鎖構造解析の新展開」

 ポストゲノム時代における重要なターゲットとして認識されている「第3の鎖」糖鎖を取り上げた。ご講演として、平林淳先生(産総研)、大久保明子先生・五十嵐幸太先生(住友ベークライト)、矢部宇一郎先生(グライエンス)、武石俊作先生(GPバイオサイエンス)・ 久野敦先生(産業技術総合研究所糖鎖医工学研究センター)、大政健史先生(大阪大学)、西島謙一先生(名古屋大学)による6題のご講演を予定。また、奨励賞「テロメラーゼ制御機構の解明とガン抑制への応用、藤木司先生(長崎国際大学)」、技術賞「分裂酵母利用タンパク質生産システム・ASPEXの開発、熊谷博道先生ら(旭硝子(株))の受賞講演を行う予定
 主催 : 日本動物細胞工学会
 共催 : 日本生物工学会 セルプロセッシング計測評価研究部会
 後援 : GLIT(糖鎖産業技術フォーラム)
 日時 : 2011年1月14日(金)12:55〜17:30
 場所 : キャンパス・イノベーションセンター(CIC)国際会議室
(JR田町駅から徒歩2分)

 オーガナイザー:

大政 健史(徳島大学)、西島 謙一(名古屋大学大学院工学研究科)

 シンポジウム(6題):

14:00〜17:15
 交流会: 17:30〜
 会費:   [会員・学生]シンポジウム(無料)、交流会(3,000円) 
 [非会員]シンポジウム(5,000円)、交流会(3,000円)

申込:2011年1月12日(水)までに(1)氏名、(2)所属、(3)役職、(4)会員・非会員・学生の区別、(5)交流会参加希望の有無、を明記の上、下記宛にE-mailにてお申し込み下さい。

 連絡先及び参加申込先

問合せ・申込先:日本動物細胞工学会 事務局 武田伸彦
E-mail: ntakeda@asas.or.jp


2009年度奨励賞・技術賞受賞講演及び第24回動物細胞工学シンポジウム
12:55-13:00 「会長挨拶」
清水 誠(東京大学大学院農学生命科学研究科)
「 2009年度奨励賞・技術賞受賞講演」
座長:清水 誠(東京大学大学院農学生命科学研究科)

13:00-13:30

2009年度日本動物細胞工学奨励賞受賞講演
「テロメラーゼ制御機構の解明とガン抑制への応用」 藤木 司(長崎国際大学)

13:30-14:00 2009年度日本動物細胞工学技術賞受賞講演
「分裂酵母利用タンパク質生産システム・ASPEXの開発」 熊谷 博道、塚本 洋子、二階堂 清和、東田 英毅(旭硝子(株))

シンポジウム:
「糖タンパク質生産における糖鎖工学/糖鎖構造解析の新展開」

オーガナイザー:大政 健史(徳島大学)、西島 謙一(名古屋大学)

14:00-14:30 「バイオ医薬品生産における技術課題、グライコミクス」
平林 淳(産業技術総合研究所糖鎖医工学研究センター)
14:30-15:00 「糖鎖構造解析と糖鎖機能解析の両輪による糖鎖実用化研究の促進 −BlotGlycoTMと糖鎖アレイ−」
大久保 明子、五十嵐 幸太(住友ベークライト)
(15:00-15:15 休憩)
15:15-15:45 「3D HPLC法を用いた糖鎖構造解析」
矢部 宇一郎(グライエンス)
15:45-16:15 「レクチンアレイによる糖タンパク質製剤の新しい評価方法」
武石 俊作(GPバイオサイエンス)、 久野 敦(産業技術総合研究所糖鎖医工学研究センター)
16:15-16:45 「CHO細胞におけるヒト型シアル酸修飾を目指して」
大政 健史(徳島大学)
16:45-17:15 「トランスジェニック鳥類における糖鎖修飾制御工学」
西島 謙一(名古屋大学)
17:30- 「交流会」(5階フリースペースにて)