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第22回動物細胞工学シンポジウム並びに2008年度日本動物細胞工学会奨励賞受賞講演

 ご講演予定企業として、ヒト皮膚研究・開発をリードする化粧品メーカーの(株)資生堂(オーガナイザー)、花王(株)と(株)カネボウ化粧品、更には小島肇先生(国衛研)、iPS細胞による毒性評価系の山田弘先生(医薬品基盤研究所)と食品分野では高脂血症関連の畠恵司先生(秋田県総合食品研究所)、骨関連の禹済泰先生(中部大学)を予定しており、安全性・機能性評価から作用メカニズム、新規機能性物質探索研究まで今ヒートアップしている動物細胞培養評価系に関する6題のご講演を予定しています。
 主催 : 日本動物細胞工学会
 日時: 2009年10月14日(水)13:00〜17:00
 場所:  東京工業大学百年記念館
東京都目黒区大岡山2-12-1(東急目黒線 大岡山駅徒歩1分)

 オーガナイザー:

足利 太可雄((株)資生堂)、新本 洋士(玉川大学)

 シンポジウム(6題):

13:00〜17:00
 交流会: 17:10〜18:30
 会費:   [会員・学生]シンポジウム(無料)、交流会(3,000円) 
 [非会員]シンポジウム(5,000円)、交流会(3,000円)

申込:2009年10月9日(金)までに(1)氏名、(2)所属、(3)役職、(4)会員・非会員・学生の区別、(5)交流会参加希望の有無、を明記の上、下記宛にE-mailにてお申し込み下さい。

 連絡先及び参加申込先

日本動物細胞工学会事務局
 〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13 小石川アーバン4階
 有限責任中間法人 学会支援機構内
  TEL: 03-5981-6011 FAX: 03-5981-6012
  E-mail: jaact@asas.or.jp


第22回動物細胞工学シンポジウム並びに2008年度日本動物細胞工学会奨励賞受賞講演 プログラム
13:00-13:05 「会長挨拶」
清水 誠(東京大学大学院農学生命科学研究科)
「2008年度奨励賞受賞講演」
座長:清水 誠(東京大学大学院農学生命科学研究科)

13:05-13:30 「カプサイシンのヒト腸管上皮細胞に及ぼす機能性の解析」        
(筑波大学大学院生命環境科学研究科)
シンポジウム:
In vitro安全性・機能性評価及び作用メカニズム・新規物質探索研究の最前線−今、動物細胞培養評価系が熱い!−」

13:30-14:00

「肝臓細胞を用いた新規脂肪改善薬探索法」    
畠 恵司(秋田県総合食品研究所)

14:00-14:30 「破骨・骨芽細胞培養系を用いた骨代謝を調節する食品素材の探索とその作用機構」
禹 済泰(中部大学)
14:30-15:00 「表皮細胞を用いたタイトジャンクション評価系の構築から、作用メカニズム研究への応用まで」   
行 卓男((株)カネボウ化粧品)
(15:00-15:15 休憩)
15:15-15:45 「ヒトiPS細胞による新規in vitro毒性評価系の開発」   
山田 弘(医薬品基盤研究所)
15:45-16:15 In vitro皮膚感作性試験h-CLATの開発」   
額田 祐子(花王(株))
16:15-16:45 In vitroによる皮膚および眼刺激性試験開発の状況」        
小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所)
16:45-17:00 「まとめと閉式の辞」
足利 太可雄((株)資生堂)
17:10-18:30 「交流会」(百年記念館4階レストラン「角笛」)