日本動物細胞工学会2005年度大会(JAACT2005)

日 時 2005年7月6日(水)〜7日(木)
場 所

東京大学 山上会館
(〒113-0033 東京都文京区本郷 7-3-1)
地下鉄丸の内線本郷三丁目駅下車 徒歩5分

共催 日本食品免疫学会、日本生物工学会セル&ティッシュエンジニアリング研究部会
特別講演
  1. 石浦 章一(東京大学大学院総合文化研究科)
    「タンパク質の構造変化による神経疾患・行動異常と新しい治療」
シンポジウム
  1. 「腸管免疫と食品による調節」(日本食品免疫学会共催)
    オーガナイザー:戸塚 護(東大院・農学生命科学)、八村敏志(東大院・農学生命科学)
  2. 「細胞アレイ研究の最前線」
    オーガナイザー:穴澤秀治(協和発酵)、関根 進(協和発酵)
  3. 「昆虫機能を利用した有用物質生産」(日本生物工学会セル&ティッシュエンジニアリング研究部会共催)
    オーガナイザー:山地秀樹(神戸大・工)、高木 睦(北大・工)
  4. 「タンパク質製造のダウンストリーム開発-精製,製剤,品質評価」
    オーガナイザー:江島大輔(味の素)、津村治彦(キリンビール), 穴澤秀治(協和発酵)
一般講演

ポスター発表、39演題(基礎部門:21演題、応用部門:18演題)

実行委員会 実行委員長:清水 誠(東大院・農学生命科学)
実行委員:穴澤秀治(協和発酵)、江島大輔(味の素)、薩 秀夫(東大院・農学生命科学)、高木 睦(北大・工)、田之倉優(東大院・農学生命科学)、津村治彦(キリンビール)、戸塚 護(東大院・農学生命科学)、八村敏志(東大院・農学生命科学)、山地秀樹(神戸大・工)
大会参加費  (会員)5,000円、(非会員)10,000円、(学生)無料
懇親会費 (一般)5,000円、(学生)3,000円
懇親会 2005年7月6日(水)17:30〜

日本動物細胞工学会2005年度大会プログラム

Goto: 7月6日7月7日

7月6日(火)
9:50〜10:00 開会の辞 
清水 誠(東大院・農学生命科学、JAACT2005実行委員長)
10:00〜12:30 シンポジウム1
「腸管免疫と食品による調節」(日本食品免疫学会共催)
オーガナイザー:戸塚 護(東大院・農学生命科学)、八村敏志(東大院・農学生命科学)
S1-1
「機能性食品の現状と免疫調節食品への期待-overview-」
清水 誠(東大院・農学生命科学)
S1-2
「腸管でのリンパ球マイグレーションの調節機序とその生体観察」
三浦 総一郎(防衛医大)
S1-3
「腸管免疫におけるビタミンAの役割」
岩田 誠(徳島文理大・香川薬学部)
S1-4
「腸内細菌による腸管免疫機能の修飾」
南野 昌信(ヤクルト)
S1-5
「小腸上皮内リンパ球の機能と食品成分摂取により生じる変化」
戸塚 護(東大院・農学生命科学)
S1-6
「経口摂取したプロバイオティクス菌体による腸管免疫系組織への作用」
細野 朗(日大・生物資源科学)
S1-7
「腸管免疫と食品免疫学研究のこれから-まとめとして-」
八村 敏志(東大院・農学生命科学)
   
12:30〜 幹事会・評議員会(昼食)
13:30〜 総会・奨励賞授賞式
14:00〜

ポスター・展示会閲覧

   
15:00〜17:30

シンポジウム2
「細胞アレイ研究の最前線」
オーガナイザー:穴澤秀治(協和発酵),関根 進(協和発酵)

S2-1
「細胞アレイを用いた新しい分析システム」
伊藤嘉浩(理化学研究所)
S2-2
「細胞の微小組織化アレイの開発と診断・再生医療への展開」
大塚英典(物質・材料研究機構)
S2-3
「BAM (Biocompatible Anchor for Membrane)を利用した浮游系細胞アレイ作製技術および細胞転写技術の開発」
長棟輝行(東大院・工学系) 
S2-4
「トランスフェクションマイクロアレイの開発と細胞システムの解析への応用」
三宅正人(産業技術総合研究所)
   
17:30〜19:30 懇親会
山上会館1F 談話ホール
懇親会費:正会員5,000円、学生会員3,000円

Goto: 7月6日7月7日

7月7日(水)
9:30〜12:00 シンポジウム3
「昆虫機能を利用した有用物質生産」(生物工学会セル&ティッシュエンジニアリング研究部会共催)
オーガナイザー:山地秀樹(神戸大・工),高木 睦(北大・工)
S3-1
「昆虫の培養細胞系とは -その特性とin vitro発現系について-」
今西 重雄(農業生物資源研究所)
S3-2
「昆虫細胞を用いた有用タンパク質の高生産プロセス」
山地 秀樹(神戸大・工)
S3-3
「カイコとバキュロウイルスを用いたタンパク質生産システム」
柿 宏樹(片倉工業・生物科学研究所)
S3-4

「バキュロウイルスを用いた哺乳細胞への遺伝子導入」
松浦 善治(大阪大・微生物病研究所)

12:00〜13:00 昼 食
   
13:00〜14:00

特別講演
石浦 章一(東京大学大学院総合文化研究科)
「タンパク質の構造変化による神経疾患・行動異常と新しい治療」

14:00〜14:30 ポスター賞授賞式
14:30〜17:30 シンポジウム4
「タンパク質製造のダウンストリーム開発-精製,製剤,品質評価」
オーガナイザー:江島大輔(味の素),津村治彦(キリンビール), 穴澤秀治(協和発酵)
S4-1
「タンパク質医薬品製造のためのテーラーメイド精製技術開発」
巌倉 正寛、曽田 裕行(産業技術総合研究所)
S4-2
「タンパク質のクロマトグラフィー分離プロセス:モデルの意味と利用方法」
山本 修一(山口大・工,山口大院・医)
S4-3
「添加剤によるタンパク質安定化機構と製剤設計」
伊豆津 健一(国立医薬品食品衛生研究所)
S4-4
「バイオ医薬品の品質保証」
小西 のぼる(協和発酵工業)
17:30 閉会の辞
清水 誠(東大院・農学生命科学、JAACT2005実行委員長)

Goto: 7月6日7月7日