日本動物細胞工学会動物細胞工学シンポジウム及び奨励賞受賞講演

日時:2005年5月17日(火)

  • 奨励賞授賞講演(3題): 9:30〜10:45
  • シンポジウム(8題): 11:00〜12:30、13:30〜16:00  (昼 食: 12:30〜13:30)
  • パネルディスカッション: 16:00〜17:00
  • 懇 親 会: 17:15〜18:30

場所: 東京工業大学百年記念館 フェライト記念会議室
      東京都目黒区大岡山2-12-1(東急目黒線 大岡山駅徒歩1分)

会費: [会員・学生]シンポジウム及び奨励賞授賞講演(無料)、懇親会(3,000円)
     [非会員]シンポジウム及び奨励賞授賞講演(5,000円)、懇親会(3,000円)

日本動物細胞工学会動物細胞工学シンポジウム及び奨励賞受賞講演プログラム

2004年度奨励賞受賞講演(9:30-10:45)
座長 白畑 實隆(九州大学大学院農学研究院)

9:30-9:55
「プロモーター活性化による組換えタンパク質高発現動物細胞株の育種」
      照屋輝一郎(九州大学大学院農学研究院)
9:55-10:20
「バイオ医薬品生産と細胞治療のための新技術の開発−アポトーシス制御工学と、FBS代替因子セリシン」
     寺田聡(福井大学工学部生物応用科学科)
10:20-10:45
「フコース糖鎖制御による高ADCC活性抗体製造法の開発」
     佐藤光男、大貫(旧姓山根)尚子、森勝弘 (協和発酵工業(株)東京研究所)
(10:45-11:00 休憩)

シンポジウム「組換えタンパク生産系研究の最前線」(11:00-17:00)
座長 橋爪秀一((株)森永生科学研究所)、穴澤秀治(協和発酵工業(株))

11:00-11:30

「試験管内でタンパク質を作る」
      遠藤弥重太(愛媛大学・無細胞科学工学研究センター)

11:30-12:00

「 次世代代謝工学プラットフォーム:大腸菌ミニマムゲノムファクトリー 」
      森 英郎(協和発酵工業(株)バイオフロンティア研究所)

12:00-12:30

「枯草菌ゲノム改変によるタンパク質生産工場の開発研究−枯草菌Minimum Genome Factoryの開発研究−」
      尾崎克己(花王(株)生物科学研究所)

(12:30-13:15 昼食)
13:15-13:45

「分裂酵母を用いた組換えタンパク質の製造とゲノム最適化の可能性」
      浜 祐子(旭硝子(株)ASPEX事業推進部)、 竹川 薫(香川大学農学部)

13:45-14:15

「 トランスジェニックカイコを利用した組換えタンパク質の生産系の開発とその展望 」
      田村俊樹(農業生物資源研究所)

14:15-14:45

「ニワトリのトランスジェニックテクノロジ−」
      堀内浩幸(広島大学大学院生物圏科学研究科)

(14:45-15:00 休憩)
15:00-15:30

「トランスジェニック動物によるヒト抗体の生産」
      塚原正義(キリンビール(株)医薬カンパニー)

15:30-16:00

「遺伝子組換え技術を用いた農作物の品種改良の現状」
      笠井美恵子(デュポン(株)バイオテクノロジー)

16:00-17:00
パネルディスカッション
17:15-18:30
懇親会(百年記念館4階ラウンジ)