日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を頂きまして、厚く御礼申し上げます。 　
　さて、国立遺伝学研究所ABS学術対策チームから国際ワークショップ「インドネシア遺伝資源の取得と利用〜インドネシア遺伝資源に対するABS対応の実際について〜」の開催の案内が来ております。

「インドネシア遺伝資源の取得と利用」案内ポスター

　詳細については、下記をご覧いただきますよう、お願い申し上げます。

日　時：2018年3月5日（月）13：00〜16：00　（12:30〜開場） 　　
会　場：TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター　ホール4A（東京都中央区八重洲1-2-16） 　　

講演者：
・Iskandar Z. Siregar（Professor,Faculty of Forestry,Director,Research and Innovation,Bogor Agricultural University）
・Sri Wahyono（Deputy Director for Research Permit,Ministry of Research, Technology, and Higher Education）
・Atit Kanti(Mycologist, InaCC Yeast Curator,Indonesian Institute of Sciences)
　　　　　　※【同時通訳有】講演は、英語・日本語で行います。

対象者：動物・植物・微生物（遺伝資源/生物資源）を海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、研究支援者（産学連携、知財、研究推進、リスクマネジメント部署、URA等に所属の方）

定　員：100名（参加無料）参加には事前申し込みが必要になります。（以下HPよりお申し込みください。）

ＵＲＬ：http://idenshigen.jp/

日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を頂きまして、厚く御礼申し上げます。
　さて、一般財団法人 バイオインダストリー協会（JBA）様からJAACTへ第2回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞の候補を推薦するよう依頼がありました。皆様方には他のルートからも案内が届いているかもしれませんが、バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞の推薦をお考えの方がおられましたら是非お知らせ下さい。 　
　 会員の皆様方の活動の活性化を願うJAACTとしては大変喜ばしいことですので、差し支えなければJAACTとして推薦させて頂ければ幸いです。 　
　 もちろん、JAACT以外の個人／団体に推薦を依頼されても構いません。 　
　 応募を希望される方は、以下のURLよりお申込み頂けますよう、お願い申し上げます。

　　URL：https://www.jba.or.jp/jba/osirase/post_60.php

日本動物細胞工学会　会員各位

　JAACTでは、若手の奨励賞と団体会員の研究を対象にJAACT技術賞を設けています。ホームページに技術賞の内容と応募書類に関する情報を載せてありますので、ご一読の上、ふるってご推薦（自薦可）ください。
　2017年度のJAACT技術賞および奨励賞候補者の募集は本年1月から開始しております。会員諸氏におかれましては、応募書類（こちらのページからダウンロードできます）をご高覧の上、奮って候補者の推薦をお願い申し上げます。

　→　「2017年度日本動物細胞工学会奨励賞ならびに技術賞募集について」へ

日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を 頂きまして、厚く御礼申し上げます。
　さて、2018年3月7日(水)に大阪大学・吹田キャンパス・銀杏会館3階　阪急電鉄・三和銀行ホール（大阪モノレール彩都線「阪大病院前駅」より徒歩7分）において、2016年度日本動物細胞工学会技術賞・奨励賞受賞講演及び第38回日本動物細胞工学会シンポジウム「細胞培養技術の今」を開催いたします。 ご参加頂きすようよろしくお願い申し上げます。

• 2016年度日本動物細胞工学会技術賞・奨励賞受賞講演及び第38回動物細胞工学シンポジウムのご案内

日本動物細胞工学会（JAACT） 会員各位

　皆様、明けましておめでとうございます。新しき戌年2018年を迎えられましたことを心からお慶び申し上げます。皆様にとりまして、より良い一年となりますように心からお祈り申し上げます。
　昨年4月に橋爪先生から会長を引き継がせて頂いて最初の年頭のご挨拶をできますこと、会員の皆様のこの間のご協力に厚く御礼申し上げます。
　抗体医薬に代表されるバイオ医薬が新薬売上の上位を占めるようになり、製薬業界における動物細胞工学の地位の向上は喜ばしいことです。また、再生医療分野においても事業化や治験開始のニューを目にすることが日常的にさえなってきました。このように、動物細胞工学の活躍の舞台は整ってきた感があります。このような状態においてこそ、本来の工学のエッセンスである知恵と工夫が大いに発揮され、画期的な細胞工学の登場が期待できるのではないでしょうか。
　昨年も、7月の松山大会、10月のシンポジウムの参加者数（190名、98名）に代表されるように、活発に活動して頂きました。JAACT会員の皆様方がそれぞれの立場から、大小様々な画期的な細胞工学技術の創成に貢献される契機を、JAACT活動の中に見出されることを祈念しています。
　世間一般の例にもれず、JAACTでも20、30才台の会員の割合が低く、高齢化の傾向があらわれています。そこで昨年は、団体会員の中の若手を増やす仕組みを設けました。本年は、その若手自身が活発に活動して頂けるよう努力したいと考えています。
　JAACTは、本年も、11月5−8日のJAACT2018筑波国際大会（実行委員長：筑波大学の礒田博子先生）及びシンポジウムを通じて活動を行っていきたいと考えています。皆様のご指導・ご提案・ご協力を、是非ともお願い申し上げます。

　末筆ながら、本年の皆様のご健勝と益々のご活躍をご祈念申し上げます。

日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を頂きまして、厚く御礼申し上げます。
　さて、一般財団法人 バイオインダストリー協会（JBA）との共催行事「スマートセルインダストリーとバイオエンジニアリング」が開催されます。本シンポジウムでは、スマートセル／バイオエコノミーの技術開発・産業・規制の動向から、スマートセル（動物細胞・微生物・植物）の構築、スマートなモノづくり（生産）技術・設備の開発に関する講演・議論がなされます。

JBA講演会ポスター（PDFファイル）

　本シンポジウムへのご参加を希望される方は、以下のURLより、お申込み頂けますよう、お願い申し上げます。

日　時：2018年1月19日（金）
会　場：東京大学 駒場IIキャンパス ENEOS ホール
U R L ：https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_02/post_50.php

日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を 頂きまして、厚く御礼申 し上げます。
　さて、2018年度の国際大会、JAACT2018 Tsukubaが11月5日（月）〜8日（木）につくば国際会 議場（EPOCAL Tsukuba）（茨城県つくば市）にて開催されます。 皆様のご参加及び発表をお待ちしております。

• JAACT2018 ホームページ
  http://www.aeplan.co.jp/jaact2018/
  
  

日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を 頂きまして、厚く御礼申し上げます。
　さて、科学技術振興機構（JST）からJAACTへ、戦略的創造研究推進事業・総括実施型研究（ERATO）の研究総括候補者を推薦するように依頼がありました。
　皆様方には他のルートからも案内が届いているかもしれませんが、研究総括候補者になろうとお考えの方がおられましたら是非お知らせ下さい。
　なかなかの難関とは存じますが、会員の皆様方の活動の活性化を願うJAACTとしては大変喜ばしいことですので、差し支えなければJAACTとして推薦させて頂ければ幸いです。もちろん、JAACT以外の個人／団体に推薦を依頼されても構いません。なお、詳細は以下のリンク先のファイルをご覧ください。

• ERATO 研究総括候補者の推薦について（ERATO1.pdf）
• ERATO研究総括候補の推薦（他薦）の募集要項（ERATO2.pdf）

日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を 頂きまして、厚く御礼申し上げます。
　さて、2017年10月14日(土)にキャンパス･イノベーションセンター（CIC）（JR田町駅から徒歩2分）において、第37回動物細胞工学シンポジウム『ヒト幹細胞の大量培養　〜細胞治療薬の実用化を目指して〜』 "Scalable expansion of human stem cells for cell therapeutics development" を開催いたします。 ご参加頂きすようよろしくお願い申し上げます。

• 第37回動物細胞工学シンポジウムのご案内

日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を 頂きまして、厚く御礼申し上げます。
　さて、2017年度の国内大会、JAACT2017が7月20日（木）〜21日（金）に、松山市総合コミュニティーセンター（愛媛県松山市）にて開催されます。ホームページに一般講演（ポスター発表）演題の一覧を掲載いたしました。当日は多数の方々にご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

• JAACT2017 ホームページ

日本動物細胞工学会　会員各位

　AMED再生医療実用化研究事業研究課題「iPS細胞の品質変動と実用化を目指した培養技術の標準化」で、H28年度に、まとめられました 「細胞培養における基本原則」を、医薬基盤・健康・栄養研究所　古江−楠田美保先生からご案内頂きましたので、JAACTホームページに掲載しましたのでご案内します。なお、本件の内容に関してのお問い合わせ等は、資料にあります古江様のアドレスへ宜しくお願いいたします。

• 「細胞培養における基本原則」について

日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を 頂きまして、厚く御礼申し上げます。
　さて、2017年度の国内大会、JAACT2017が7月20日（木）〜21日（金）に、松山市総合コミュニティーセンター（愛媛県松山市）にて開催されます。6月23日をもって、演題応募の受付を終了いたしました。ご協力ありがとうございました。当日は多数の方々にご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

• JAACT2017 ホームページ

日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を 頂きまして、厚く御礼申し上げます。
　さて、2017年度の国内大会、JAACT2017が7月20日（木）〜21日（金）に、松山市総合コミュニティーセンター（愛媛県松山市）にて開催されます。現在、下記の大会ホームページにて演題を募集しておりますが、演題応募の締切り日を延長し、6月23日（金）とさせていただきました。ぜひとも、より多くの演題をご応募いただきたく、ご案内申し上げます。

• JAACT2017 ホームページ

日本動物細胞工学会　会員各位

　昨年度に引き続き、JAACT若者活性化企画として、学生会員を対象とした工場の見学会を企画いたしました。今回は協和発酵キリン様のご協力により、高崎工場を見学させていただきます。遠方の方は学会より旅費の援助も検討いたします。学生会員の方はふるってご応募ください。関心をお持ちの非会員の学生さんもこの機会にJAACTに入会して参加いただきますようお勧め下さい。

• 学生会員向け工場見学企画のご案内（旅費補助あり）

日本動物細胞工学会　会員各位

　2017年4月から当学会の会長を拝命致しました高木です。 会則冒頭にあるように本学会の目的は『動物細胞工学の進歩と普及を図る』ことですが、その技術や研究の内容は時とともに変化してきました。

• 続きを読む...

日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を頂きまして、厚く御礼申し上げます。 　AFOB(Asian Federation of Biotechnology)が開催致しますThe 13th Asian Congress on Biotechnology (ACB 2017)につきまして、5月31日まで早期登録を行っております。
　ACB2017へのご参加を希望なされます方は、以下のURLよりご登録頂けますよう、お願い申し上げます。

日　時：2017年7月23日（日）〜27日（木）
会　場：Pullman Khon Kaen Raja Orchid Hotel, Khon Kaen, Thailand
U R L ：http://www.acb2017thailand.org/

日本動物細胞工学会　会員各位

　常日頃から、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を頂きまして、厚く御礼申し上げます。
　今回はVol.26 No. 2を「メンバーページ」にアップロード致しましたので、是非ご覧ください。

日本動物細胞工学会　会員各位

　日頃より、日本動物細胞工学会（JAACT）の活動にご支援・ご協力を 頂きまして、厚く御礼申し上げます。
　さて、2017年度の国内大会、JAACT2017が7月20日（木）〜21日（金）に、松山市総合コミュニティーセンター（愛媛県松山市）にて開催されます。皆様のご参加及び発表をお待ちしております。

• JAACT2017 ホームページ

日本動物細胞工学会（JAACT） 会員各位

　皆様、明けましておめでとうございます。新しき酉年2017年を迎えられましたことを心からお慶び申し上げます。皆様にとりまして、より良い一年となりますように心からお祈り申し上げます。
　会長としての最後の年頭のご挨拶ですので、動物細胞工学に関する夢を少しお話しさせて頂きます。最大の夢は、人工細胞の構築です。ウイルスの再構築は既に可能となっていますが、大腸菌初め単細胞生物、動物細胞の構築は、未だ成功していません。この人工細胞が構築できてこそ、細胞を自由に扱えるようになったと言えると思います。人類は不完全な科学を利用してはならないと考えています。例えば、現状の原子力のように、時として核反応を停止できない状況では、人類は原子力を利用すべきではないのではないでしょうか。同様に、体内に細胞を投与する再生医療は、如何なる場合にも、その投与細胞の生存をコントロールできるようになった後に、応用すべきと考えます。そのためには、先ずは細胞を人工構築できるような技術の確立が求められるのではないでしょうか。細胞を自由自在にコントロールするためにも、人工細胞を作製する技術を確立したいものです。
　さて、ご存知のように、2015年の大村智先生に続き、昨年は大隅良典先生がノーベル生理学・医学賞を受賞なされました。大隅先生が解明したオートファジーは、細胞の基本的な機能であることから、様々な分野での異常現象の解明及び生活習慣病、ガンなどに対する医薬品開発の面での、大きな寄与が期待されます。また、大隅先生が望まれている、すぐには応用が期待できないが、将来の画期的な技術開発につながる可能性がある基礎研究への公的支援の充実も望みたいと思います。
　皆様には、昨年もJAACT学会活動に多大なご協力とご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。お蔭様をもちまして、JAACT の中心的な活動である国際大会JAACT2016神戸が、2016年11月9日から12日に50名程度の外国人を含めて約300名と多数のご参加を頂き、大会実行委員長の山地秀樹先生（神戸大学）らの魅力的なご企画のお蔭により、活気溢れる充実した国際大会となり、成功裏に終了することができました。従来から続いているESACT（ヨーロッパ動物細胞工学会）からの有用物質生産に関する最新のトピックスに関するご講演、また、前回から良きパートナーシップを構築しつつあるIUFoST（国際食品科学工学会）からの食品機能に関する最新トピックスのご講演も頂きました。ESACTとは良好な関係が長年続いており、良きパートナーとなっておりますが、IUFoSTにつきましては、現在、友好関係を構築中でありますので、今後、その関係を確固たるものとするための努力をして欲しいと考えています。記憶に残るJAACT神戸を開催して下さいました大会実行委員の先生方のご尽力・ご努力、会員の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
　 さて、JAACTの団体会員数がここ数年増加傾向にあり、これは動物細胞培養による有用物質生産、動物細胞を用いた機能性・安全性評価が社会から大いに期待されている証拠と考えています。今年の干支は「酉」で、「トリ」は「トリコム」と言われ縁起の良い干支であることから、飛躍の年としたいものです。
　JAACTは、本年も、7月20−21日のJAACT2017松山大会（実行委員長：愛媛大学の菅原卓也先生）及び国内・国外でのシンポジウムを通じてJAACT会員が結集して大いに議論し、新たな産業創出に向けた活動を行っていきたいと考えています。皆様のご指導・ご提案・ご協力を、是非ともお願い申し上げます。 末筆ながら、本年の皆様のご健勝と益々のご活躍をご祈念申し上げます。

　末筆ながら、本年の皆様のご健勝と益々のご活躍をご祈念申し上げます。