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日本動物細胞工学会2007年度大会(JAACT2007)

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Goto: 7月3日7月4日一般講演(ポスター)

日本動物細胞工学会2007年度大会プログラム

7月3日(火)
10:15〜10:25 開会の辞 白畑實隆(九大、JAACT前会長)
10:25〜12:30 シンポジウム1
「バイオ医薬品製造におけるプロセスと品質-1」
オーガナイザー:平島 親(中外製薬)、津村治彦(キリンビール)
S1-1
「Case study for scale-up of fermentation process」
長野尚弘 (中外製薬)
S1-2
「抗体製造工程における実験計画法利用の可能性を探る - 培養条件が品質に及ぼす影響 -」
石井要一 (キリンビール)
S1-3
「無血清培養GAH抗体の結合活性回復技術の確立」
高野貴晴 (三菱ウェルファーマ)
S1-4
「抗体医薬品の処方設計」
石川智世至 (キリンビール)
12:30〜14:00 昼 食
12:30〜14:00 幹事会・評議員会
群馬音楽センター第二会議室(大会会場の対面)
14:00〜15:00 ミニシンポジウム:
「群馬大学のバイオサイエンス:群馬大学工学研究科・生体調節研究所生命科学特別セミナー」
オーガナイザー:佐伯俊彦(群大)
MS-1
「細胞間シグナル伝達システムCD47-SHPS-1系の機能」
大西浩史(群大・生調研)
MS-2
「細菌所有のナノ注射器---III型タンパク質輸送装置---」
林 史夫(群大・工)
14:30〜18:00 特別企画I:キリンビール(株)医薬カンパニー高崎医薬工場の見学
(参加(交通)費:1,500円) 受付終了
16:00〜17:50 特別企画II:「高校生のための動物細胞工学セミナー」
司会:清水 誠(東大)
SS-1
「卵に医薬品---ニワトリの遺伝子を操作---」
飯島信司(名大)
SS-2
「食物とアレルギー」
上野川修一(日大、東大)
SS-3
「組織を再生する仕組み:幹細胞から機能細胞へ」
佐々木隆造(京大、滋賀県大)
主に群馬県内の高校生を対象とした企画ですが、座席に余裕のある限り、会員のみなさまもご参加できます。
18:00〜19:00 特別講演I
森 昌朋(群大・医)「脳脂肪細胞系と摂食調節因子」
座長:桑田 有(明治乳業、JAACT副会長)
19:00〜21:00 懇親会
司会:片倉喜範(九大)
香港茶房COURT CAFE
(大会会場の隣の高崎市役所21階)
懇親会費:正会員5,000円、学生会員3,000円

Goto: 7月3日7月4日一般講演(ポスター)

7月4日(水)
9:00〜11:10 シンポジウム2:
「バイオ医薬品製造におけるプロセスと品質(2)
オーガナイザー:津村治彦(キリンビール)、平島 親(中外製薬)
S2-1
「抗体医薬品開発における精製法バリデーションの実態)」
磯田知紀 (中外製薬)
S2-2
「マイクロキャリア培養によるウイルス及び組換え蛋白質の生産」
西山清人 (化血研)
S2-3
「培地環境と血栓溶解剤の部分還元体」
横田匡美 (アステラス製薬)
S2-4
「抗体医薬品の安定生産における糖鎖構造の制御とそのインパクト」
神田 豊 (協和発酵工業)
11:10〜11:40 テクニカルセミナー:(株)アイエスジャパン
「培地の最適化とICCラボの紹介」
佐藤 渉((株)アイエスジャパン)
11:40〜12:40 ポスターディスカッション
Goto: ポスタープログラム
12:40〜13:30 昼 食
13:30〜14:30 総 会
奨励賞授賞式、一般講演優秀賞発表および授賞式、JAACT2008のお知らせ他
14:30〜15:30 特別講演II
小島 至(群大・生調研所長)「膵臓ランゲルハンス島β細胞の分化と膵臓の再生」
座長:永尾雅哉(京大、JAACT副会長)
15:30〜17:30 シンポジウム3:
「動物細胞を用いた食品機能評価系の現在と新展開」
オーガナイザー:戸塚 護(東大)、橋本 啓(宇大)
S3-1
「NGF受容体活性化を指標にした食品成分の評価」
内田浩二(名大)
S3-2
「カプサイシン受容体TRPV1を活性化する食品成分」
渡辺達夫、岩崎有作、守田昭仁、古旗賢二(静岡県大)
S3-3
「腸管上皮細胞の免疫調節機能に作用する食品成分の評価」
山田潔、戸塚護(東大)
S3-4
「紫外線色素沈着メカニズムと美白剤の動物細胞・組織培養を用いた評価法」
芋川玄爾(東京工科大)
17:30〜17:40 閉会の辞
清水 誠(東大、JAACT会長)

Goto: 7月3日7月4日一般講演(ポスター)

JAACT2007一般講演(ポスター発表)プログラム

基礎部門

(P-基-1)「培養廃液の再利用」
○小川亜希子1、高田直樹2、寺田聡21鈴鹿高専生物、2福井大院工生応)

(P-基-2)「動物細胞に対するセリシンの作用機構の解析」
○柳原佳奈1、斉藤卓也1、三木正雄1、小川亜希子2,3、佐々木真宏2、山田英幸2、寺田聡11福井大院工、2セーレン、3鈴鹿高専)

(P-基-3)「ハイブリドーマ細胞増殖に及ぼすインターロイキン6(IL-6)作用の解析」
山下達也、○田中真人、寺田聡(福井大院工)

(P-基-4)「Chinese hamster ovary(CHO)細胞の染色体識別マーカーの構築」
○曹溢華1、矢野秀法、木村修一1、高木康弘1、本田孝祐1、大政健史1、浅川修一2、清水信義2、大竹久夫11阪大院工・生命先端工、2慶大・医、現アスビオファーマ(株))

(P-基-5)「CHO(Chinese hamster ovary)細胞遺伝子増幅メカニズムの解明にむけた染色体上増幅領域の配列解析」
○高木康弘1、矢野秀法1†、曹溢華1、朴俊映1、大政健史1*、浅川修一2、清水信義2、大竹久夫11阪大院工・生命先端工、2慶大・医、現アスビオファーマ(株))

(P-基-6)「mRNAトランススプライシングを利用した抗体融合タンパク質作製」
岩崎亮平1、木内裕基1、伊原正喜1、○上田宏1,21東大院工・化生、 2JST・さきがけ)

(P-基-7)「サイトメトリーを用いた迅速な哺乳類タンパク質発現系の開発」
○圓岡真宏1、川田滋久1、佐藤みずほ1、鈴木淳2、宍戸知行11奈良先端・バイオ、2阪大院・医)

(P-基-8)「マウスTERT遺伝子の転写制御機構の解析」
○藤木司1、三浦巧1、香月一志2、白畑實隆1,2、片倉喜範1,21九大院農院・遺資工、2九大院シス生・システム生命工)

(P-基-9)「蛍光エネルギー移動を利用したCaMKIIの細胞内動態制御のリアルタイムイメージング」
加藤健一、○喜田聡(東京農大・応生科・バイオ)

(P-基-10)「培養細胞系および糖尿病モデルマウスにおけるアスパラチンの糖代謝に対する作用解析」
○川野充季1、中村裕道、畠修一、三浦豊、矢ケ崎一三1東京農工大院・生命農学、2タマ生化学(株))

(P-基-11)「PC12D細胞におけるククルビタン型トリテルペン配糖体の神経突起伸張作用」
○齋藤清人1、車炳允1、米澤貴之1、照屋俊明1、永井和夫1,2、禹済泰1,21中部大学生物機能開発研究所健康食品科学寄附研究部門、2中部大学応用生物学部応用生物化学科)

(P-基-12)「神経細胞に与えるαートコフェロールの生理的影響について」
○薬袋裕二1、榮田昌史1、宮下奈央1、熊谷大樹1、山下舞1、宮田徹2、芳賀実11玉川大生化、2玉川大生資)

(P-基-13)「プロテアーゼインヒビター(PI-O, PI-F)のがん転移抑制効果」
○福家洋子1 、永田郁子1、沢木佐重子1、野村孝弘21首都大院人間健康科学研究科、2金沢学院短大)

(P-基-14)「ヒト骨肉腫細胞株の骨芽細胞分化および石灰化に対するウシラクトフェリンの効果と骨組織再生への応用」
○高山喜晴、水町功子(農研機構・畜草研)

(P-基-15)「ノビレチン等カンキツ成分による脂肪細胞分化の促進とPPARγの関係」
○関谷敬三、齋藤武、阿部大吾((独)農研機構近畿中国四国農業研究センター)

(P-基-16)「増殖と分化の制御可能な抗体産生前駆B細胞の開発」
○川田滋久1、圓岡真宏1、鈴木淳2、宍戸知行11奈良先端・バイオ、2阪大院・医)

(P-基-17)「シアル酸認識レクチンSiglec-9によるマクロファージの活性調節」
○西島謙一、安藤宗稔、屠文杰、飯島信司(名大院・工・生物機能工)

(P-基-18)「カプサイシンによるヒト腸管上皮細胞のインテグリン裏打ちタンパク質に対する影響」
○内田理絵、韓?奎、礒田博子(筑波大)

(P-基-19)「Caco-2細胞単層膜を用いた各種無機リン酸塩およびフィチン酸態リンの消化吸収性評価」
○篠田粧子1、山本真智子2、丹川利恵2、福家洋子11首都大院人間健康科学研究科、2都立短大専攻科)

(P-基-20)「ヒト腸管上皮モデルにおける小胞体ストレスに対するケルセチンの影響」
夏目やよい、○伊藤真也、薩秀夫、清水誠(東大院農生科・応生化)

(P-基-21)「マクロファージの低分子リポタンパク取り込みに対するフラボノイドとフコース関連物質の効果」
○八巻幸二1、後藤真生2、石川(高野)祐子21(独)国際農研、2(独)農研機構・食総研)

(P-基-22)「フェリチンによるヒト末梢血リンパ球の免疫抑制機構の解析」
○山下万貴子1、片倉喜範1,2、松本信英2、富松航佑1、照屋輝一郎1,2、白畑實隆1,21九大院・シス生、2九大院・農院)

(P-基-23)「ヒトIgEクラスモノクローナル抗体作製の試み」
○新本洋士1,2,3、高瀬雅幸2,3、石川祐子2,3、後藤真生31玉川大農、2茨城大農、3独)農研機構・食総研)

(P-基-24)「生体外ヒトIgE抗体産生誘導システムの構築」
○橋爪秀一1、川原浩治21森永製菓(株)研究所、2(株)北九州工業高専細胞工学センター)

(P-基-25)「モノクローナル抗体を用いたIgEクラススイッチに対する抗原とBCRの親和性の影響の解析」
○鴫原裕子、渡部耕平、服部誠、好田正(東農工大院応生化)

(P-基-26)「Cistanche Tubulosa(管花地精)由来抗酸化物質の抗アレルギー活性及びその作用メカニズム」
○飯島理恵子、山田パリーダ、根本真衣、繁森英幸、礒田博子(筑波大)

(P-基-27)「ホワイトソルガム外皮抽出物のIgE産生抑制活性について」
森岡陽子1、○菅原卓也1、岡田泰明1、中野宏一2、中野恵子21愛媛大農、2中野産業(株))

(P-基-28)「腸内細菌由来菌体成分によるマスト細胞のアレルギー応答の調節」
○相澤奉文、高橋恭子、笠倉和己、細野朗、上野川修一(日大・生物資源)

(P-基-29)「微生物成分によるパイエル板樹状細胞のIgA産生誘導の増強」
堀紗也香、○能川佳子、武藤正達、佐藤隆一郎、八村敏志(東大院農生科・応生化)

(P-基-30)「菌体刺激を受けた腸管上皮細胞による粘膜固有層B細胞IgA抗体産生の増強」
○溝上陽子、山田潔、寺原正樹、矢島昌子、池上秀二、清水誠、戸塚護東大院農生科・応生化、明治乳業・食機能科学研)

(P-基-31)”A Role of IL-18 for the Expression of Leptin Receptor and Regulation of Cytokine Production”
○Emilyn Gaw Dubouzet, Bernadeta Nowak, Akemi Kosaka, Aya Yokota, Natsu Yamaguchi, Noriko M. Tsuji (Age Dimension Research Center, AIST)

応用部門

(P-応-1)「植物由来多糖を用いた細胞培養技術」
○寺田聡1、東屋秀治1、安田裕貴1、小林恭一21福井大院工生応化、2福井県食品加工研究所)

(P-応-2)「セリシン添加による無血清培地の改善」
○佐久間紹子1、高田直樹2、伊東一昭2、小川亜希子3, 4、佐々木真宏3、辻本和久3、山田英幸3、寺田聡21JSTイノベーションサテライト滋賀、2福井大・工、3セーレン、4鈴鹿高専)

(P-応-3)「セリシンを利用した動物細胞の無血清培養検討」
○伊東一昭1、豊澤智弘1、佐々木真宏2、山田英幸2、辻本和久、寺田聡11福井大院工、2セーレン)

(P-応-4)「培養設備の簡易的な特性解析方法に関する研究」
○松永直樹、加納健二郎、津村治彦(キリンビール(株)医薬カンパニー生産技術研究所)

(P-応-5)「“Reduce time to clinic”のためのモノクローナル抗体精製プロセス開発期間の短縮:クロマトグラフィー条件設定とケーススタディー」
○石原尚、門屋利彦(キリンビール株式会社医薬カンパニー生産技術研究所)

(P-応-6)「抗体医薬品製造スケールでの細胞ろ過工程の実際」
○長野尚弘1、田熊晋也1、野呂昭文1、平島親1、和田健司1、柚木徹2、小澤貞雄2、Marty Siwak31中外製薬(株)生物技術研究部、2日本ミリポア(株)、3Millipore corporation)

(P-応-7)「微酸性アルギニン溶液を用いるウイルス不活化」
○弓岡良輔1、山崎尚2、辻本和子2、江島大輔1、荒川力3、小山一21味の素(株)アミノサイエンス研、2和歌山県立医大・医、3Alliance Protein Lab)

(P-応-8)「シアル酸特異的レクチンを用いた糖鎖末端シアル酸測定法」
○徳永美和子1、Kim Wookdong1、奥村一夫2、本田孝祐1、大政健史1*、大竹久夫11阪大院工・生命先端工、2 東洋紡)

(P-応-9)「遺伝子機能破壊(ノックアウト)によるCHO細胞の改変」
○塚原正義、北川義康、山口恵奈、平就介、柵木洋子、野村美子、島貫彰子、津村治彦(キリンビール(株)医薬カンパニー生産技術研究所)

(P-応-10)「膵島細胞における接着とインスリン分泌能との関係」
○ 三石紘史、寺田聡(福井大院工)

(P-応-11)「ニワトリ始原生殖細胞の分離培養と解析」
○元野誠、大橋巧弥、西島謙一、飯島信司(名大院・工・生物機能工)

(P-応-12)「核酸誘導体化合物の破骨細胞分化抑制作用」
○長谷川森一1、米澤貴之2、三浦信仕3、芦田則之3、車炳允2、永井和夫1,2、禹済泰1,21中部大院応用生物、2中部大学生物機能開発研究所、3ヤマサ醤油株式会社)

(P-応-13)”Harmine induces adipocyte differentiation in 3T3L-1.”
S.S. Chai1, Y.S. Lee1, B.Y. Cha1, T. Yonezawa1, T. Teruya1, K. Nagai1,2, J.T. Woo1,2 (1Research Institute for Biological Functions, Chubu University, 2Department of Biological Chemistry, Chubu University)

(P-応-14)「肥満に関与する遺伝子多型解析および口腔粘膜細胞における遺伝子発現に関する研究」
○渡邊容子、大津昌弘、井上順雄、篠田粧子、福家洋子(首都大学東京大学院人間健康科学研究科)

(P-応-15)「メチル化カテキン高含有茶の降圧効果」
○山本(前田)万里1、立花宏文2、廣野久子1、物部真奈美11(独)農研機構野茶研、2九大院農学)

(P-応-16)「T細胞抗原レセプタートランスジェニックマウスを用いたアレルギー誘発性評価系の構築」
板垣将太1、田邊康祐2、足立はるよ2、佐藤隆一郎2、薬袋裕二1、芳賀実1、○八村敏志21玉川大・生化、2・東大院農生科・応生化)

(P-応-17)「処理条件の異なるBifidobacterium菌体調製物とその免疫修飾作用の相関について」
○平松靖浩、細野朗、高橋恭子、上野川修一(日大生資科)

Goto: 7月3日7月4日一般講演(ポスター)

問い合わせ先:
JAACT 2007 実行委員長 榎本 淳(群馬大学工学部)
TEL: 0277-30-1464,FAX: 0277-30-1465,
e-mail: jaact@bce.gunma-u.ac.jp