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2016年度日本動物細胞工学会奨励賞ならびに技術賞募集について

 JAACTでは、動物細胞工学分野で活躍する若手研究者の育成を目的として、日本動物細胞工学会奨励賞を設置しております。つきましては、以下の要領で、日本動物細胞工学会奨励賞候補者を募集致しますので、多くの方がご応募下さいますよう御願い申し上げます。JAACT奨励賞選考委員会において選考の上、受賞者を決定し、発表致します。受賞者には賞状・副賞を授与するとともに、受賞講演を御願いする予定になっております。
 なお団体会員向けにJAACT技術賞を設置しております。多数のご応募をお願い申し上げます。

日本動物細胞工学会奨励賞ならびに技術賞応募書類の提出について(2016年度)

1.提出書類

 日本動物細胞工学会奨励賞応募様式または日本動物細胞工学会技術賞応募様式(以下よりダウンロードすること)を提出する。

[留意事項]

奨励賞

  • 推薦者は日本動物細胞工学会正会員(自薦可)とします。
     推薦理由は800字以内、研究概要は1000字以内とします。
  • 研究業績:
     当該研究題目に関連した原著論文、学会発表、総説、著書、特許などを項目別に記載して下さい。なおCytotechnology誌または日本動物細胞工学会大会・国際会議・シンポジウムにおける発表を1件以上含め下線で示して下さい。
  • 日本動物細胞工学会への関与:
     日本動物細胞工学会大会・国際会議・シンポジウムにおける参加、発表、座長等の実績、Cytotechnology JAACT issue・日本動物細胞工学会国際会議Proceedings・ニューズレターへの論文掲載、寄稿等について箇条書きで記載して下さい。
  • 履歴書
     学歴、職歴を簡単にご記入下さい。

技術賞

  • 代表連絡者には、本申請に際して窓口となる方のお名前をお書き下さい。応募者のお一人がなられても結構です。
  • 本研究の実施に関わった代表研究者(4名以内)を応募者とします。応募者が授賞候補者となります。
  • 推薦者は日本動物細胞工学会正会員(自薦可)とします。推薦理由は800字以内、研究概要は1000字以内とします。
  • 研究業績:
     当該研究題目に関する発表論文、学会発表、特許などをお書き下さい。重要な業績を中心に10件以内とします。なお、当該研究に関する本学会での発表、或いはCytotechnology誌への掲載論文のうち主要なものを必ず業績の中に含め下線で示して下さい。
  • 日本動物細胞工学会への関与:
     特に以下のような活動歴があればご記入下さい。 (1) 本学会における役員活動・各種委員会活動 (2) 大会・シンポジウムなどの企画、運営 (3) 大会・シンポジウムなどでの講演、発表(上記4.に記載した以外のもの)
  • 履歴書
     学歴、職歴を簡単にご記入下さい。

2.募集期間

 平成29年1月16日(月)より平成29年3月3日(金)(必着)

3.提出方法

 下記の日本動物細胞工学会事務局宛に送付する。E-mailによるPDFファイルの送付も可とする。

〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13 小石川アーバン4階
 有限責任中間法人 学会支援機構内
  日本動物細胞工学会事務局
  (担当: 及川新平)
  TEL: 03-5981-6011 FAX: 03-5981-6012
  E-mail: jaact@asas.or.jp

(連絡には、件名に JAACT奨励賞関係またはJAACT技術賞関係と記して下さい)

日本動物細胞工学会奨励賞選考規定

日本動物細胞工学会は「日本動物細胞工学会奨励賞」を設ける。日本動物細胞工学会奨励賞の選考方法については以下の規定によって定める。

第1条 名称:本賞は,日本動物細胞工学会奨励賞と称する。
第2条 目的:本賞は,将来性のある若手研究者の研究を奨励し、本学会の活性化を図ることを目的とする。
第3条 受賞対象:本賞の受賞対象者は,動物細胞工学分野において顕著な業績をあげた者で、当該会計年度の4月1日現在満40歳未満、または独立した研究室を主宰していない者であり、応募時点で会員歴概ね2年以上である者とする。ただし、団体会員の場合は、原則として3名以内の共同研究者のグループ(グループの3名中の少なくとも2名が 40歳未満であること)として応募できる。対象となる研究の内容は、Cytotechnology誌または日本動物細胞工学会主催の大会・シンポジウムに発表されたものとする。原則として、一般会員および団体会員から各2件以内に授与される。なお、受賞者または受賞グループは再度応募できない。
第4条 応募方法:別に定める応募期限までに、推薦状(自薦可)ならびに履歴書、研究概要、研究業績・日本動物細胞工学会への貢献等の目録各1通を学会事務局に提出する。
第5条 選考:別に定める選考細則により審査し、決定する。
第6条 表彰:会長が発表し、賞状ならびに副賞を贈呈する。
第7条 附則:本則の改定は幹事会、評議員会を経て総会で行う。本則は平成16年6月29日より施行する。
選考細則:選考に際して幹事会は、選考委員を選定し、選考委員会を発足させる。選考委員会は内規により定めた選考基準に基づき応募書類を審査し、受賞者を決定する。

日本動物細胞工学会技術賞選考規定

日本動物細胞工学会は「日本動物細胞工学会技術賞」を設ける。日本動物細胞工学会技術賞の選考方法については以下の規定によって定める。

第1条 名称: 本賞は,日本動物細胞工学会技術賞と称する。
第2条 目的: 本賞は,団体会員の業績を称え、本学会の活性化を図ることを目的とする。
第3条 受賞対象: 本賞の受賞対象者は,動物細胞工学分野でインパクトある技術を研究・開発した団体会員とする。対象となる研究の内容については、産業化を必須条件とせず、Cytotechnology誌または日本動物細胞工学会主催の大会・シンポジウムに発表されたものとする。原則として、年間1件に授与される。
第4条 応募方法: 別に定める応募期限までに、推薦状(自薦可)ならびに代表研究者(複数可)の履歴書、研究概要、研究業績・日本動物細胞工学会への貢献等の目録各1通を学会事務局に提出する。
第5条 技術賞選考委員会による推薦: 第4条による応募者の他に、技術賞選考委員会は技術賞候補を推薦することができる。
第6条 選考: 別に定める選考細則により審査し、決定する。
第7条 表彰: 会長が発表し、賞状ならびに副賞を贈呈する。
第8条 附則: 本則の改定は幹事会、評議員会を経て総会で行う。 本則は平成21年7月25日より施行する。
選考細則:
1)技術賞選考委員会委員は会長が委嘱する。2)技術賞選考委員会は、推薦した団体会員に対し応募必要書類提出を依頼する。3)提出された全ての応募書類は、技術賞選考委員会が取りまとめ、幹事会に選考を依頼する。4)選考に際して幹事会は、応募書類を審査し、受賞者を決定する。